東京都狛江市の地域を支える
医師会立訪問看護ステーション
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医師会立訪問看護ステーション

採用特設ページ

働き方の特徴

医師会立ならではの働きやすさ
医師会の往診医との連携の取りやすさや、医師会主導の研修会への参加など、医師会立だからこそできる密な多職種連携をすることが可能です。
充実した福利厚生
頑張ってくれたスタッフへの還元のために、賞与、自転車やユニフォーム貸与、雨具の支給など様々な福利厚生を用意しています。
安心して出産・子育てができる職場環境
現スタッフは子育て経験のある方や、出産後に職場復帰した方もおり、これから子育てをしていく方も安心して働くことができる環境です。
管理者
役職:管理者
資格:看護師

織田 朱美
(オダ アケミ)

埼玉県出身。聖母女子短期大学を卒業後に系列病院へ入職。その後、結婚・出産をキッカケに東京都狛江市に転居する。 1997年の訪問看護ステーションの立ち上げと共に狛江市医師会訪問看護ステーションに入職をして、それ以降20年以上訪問看護師としてのキャリアを積む。
子育てをキッカケとして、たどり着いた『訪問看護』という仕事

最初のキッカケは子育てとのワークライフバランスによるものでした。
出産後仕事復帰を検討する際、まだ1歳の子どもを抱えながらでの時間的制約の中で、どうしても働ける職場が限られていました。

たまたま目に止まったのが、市役所からの『訪問指導』という仕事でした。
市の健康課所属の看護師として、地域住民のご自宅にお伺いして健康指導をする仕事です。
様々なお宅に訪問していけることの楽しさはあったのですが、一方で物足りなさもありました。業務内容はあくまでも「指導」なので、「看護業務」をしてはいけなかったからです。

その後、介護保険制度がスタートする前の1997年に医師会で訪問看護ステーションを立ち上げる話があがり、訪問指導をしていたスタッフに声がかかりました。
正直なところ、当時『訪問看護』は制度自体がはじまって間もなく、まだまだ未整備な手探りの仕事への不安感は大きかったです。
ただ、「よりご利用者としっかりと向き合える仕事をしてみたい」といった気持ちが大きかったのと、声がけをしてくれた当時の管理者さんが私自身や子育てのことまで気を遣って下さる方だったので、挑戦してみようと一歩踏み出すことができました。

その決断をしてから、訪問看護師としてもう20年が経ちました。

『訪問看護』の魅力

ご利用者ひとりひとり、また、そのご家族にも、しっかりと向き合っていくことができることが最大の魅力だと思います。

私が訪問看護師になる以前、クリニックでパート勤務をしていた際の患者さんに70代のご夫婦がいました。
よく二人で来院される仲の良いご夫婦だったのですが、奥様が亡くなられてからご主人が鬱のような状態になってしまいました。
1人でクリニックの椅子にずっと腰掛けているご主人をみて、「もっと関わってあげることはできないのか?」と歯痒い気持ちを抱いたことを覚えています。

その後、訪問看護師として働くようになってから様々なご利用者・ご家族の人生に関わらせて頂くことができました。

ある難病を抱えたご利用者には、16年以上に渡り訪問をさせて頂きました。
その年月の中で、最初はハイハイだったお孫さんが、園児になり、小学校に上がり、中学生になり、高校に通いはじめた時に、ご本人はお亡くなりになりました。
そのお孫さんは、学校の夏休みの課題として「訪問看護」を取り上げ、将来の夢は「看護師になること」と言ってくれました。

ある40代の男性のご利用者がいました。
彼は元はパティシエとして働かれていたのですが、難病を患い、若くしてお亡くなりになりました。介護をしていたのは、一緒に暮らされていたお母さまと嫁がれたお姉さま達でした。エンゼルケアは、パティシエのユニフォームをみんなで一緒に着せながらのお別れでした。ご家族の皆さんが泣いていましたが、とても満足そうなお顔をしていたことが心に残っています。

訪問看護師は決してご家族にはなれません。
でも、ご利用者を支えるチームの一員として、ご家族と一緒になって支え、一緒になってお見送りをすることができる、かけがえのない仕事だと思っています。

狛江市の魅力

東京都狛江市は日本全国で2番目に小さな市です。

そんな小さな小さな地区だからこそ、地域の病院・クリニック・診療所・往診医・ケアマネ事業所・介護事業所・市役所といった医療・介護・福祉に関わる様々な人間が、顔の見える距離感で協力し合うことができています。

この地区での地域医療にたずさわると、隣り合う人と人との繋がりや温かみを肌で感じることができると思います。

就職を検討される方へ

当訪問看護ステーションは、狛江市の地域を支える歴史ある事業所として、どのような方のどのようなご依頼もお断りをしないことを大切にしています。

時にはご依頼が集中してスタッフに負担がかかってしまうことも、様々なご利用者に対応していくために未経験の領域に挑戦をしていただく必要もあります。
そんな時も、スタッフ同士が支え合いながら、自身のできることをコツコツと、やったことのないこともコツコツと、一緒に1つずつ学んでいきましょう。

10年、20年と、長く一緒に働いてきたスタッフ同士のチームワークの良さには自信があります。
スキルや経験は問いません。私達がしっかりとサポートいたします。
訪問看護や地域医療に興味のある方のご応募を是非お待ちしております。

Q&A

看護師8名(常勤4名、非常勤4名)となります。(2022年2月時点) 年齢層は40~60代のスタッフが在籍しており、今後は在宅に興味のある若手採用にも力を入れていく予定です。
もちろんです! 在宅未経験者はもちろん、臨床経験の短い方、ブランクのある方も歓迎です。 現在のスタッフはほぼ訪問看護未経験からスタートしたメンバーばかり。 中にはここのステーションで訪問看護をはじめて20年以上在籍しているメンバーもいます。
まずはご相談ください。 訪問看護は病院勤務と比べても勤務時間やシフトの融通はしやすく、また、お子さんの急な体調不良などにも柔軟に対応してまいります。 スタッフは子育て経験のあるメンバーばかりなので、子育てに関する悩みや相談にも理解のある職場です。
在宅の経験者・未経験者を問わず、まずは同行訪問でのOJTで経験を積んでもらいます。 同行訪問の期間は1~3ヶ月が目安とはなりますが、不安がある場合は同行の期間を長く取っていくことも可能です。 現在のスタッフも在宅未経験からスタートした方ばかりなので安心してご相談ください。
常勤の看護師さんにはシフト交代でオンコール当番をお願いしています。 オンコールの当番回数は月に7回程度が目安で、スタッフの希望に合わせながら当番シフトの調整をしています。 オンコールに負担感・不安感を持たれている方もいらっしゃるかと思いますが、夜間の出動はごく少ないので、ほぼ日勤メインのような働き方が可能です。 詳しくは見学時にでもご質問ください。
はい、電子カルテを利用しています。 その他にも、多職種との連携用のコミュニケーションツールなども導入し、働きやすい職場を目指して業務効率の向上にも力を入れています。
問題ありません。 訪問方法は原則、電動自転車となります。

採用までの流れ

1
お問い合わせ
  • まずはお気軽にお問い合わせください!
  • お問い合わせ後、弊社担当者からご連絡いたします!
2
面接(1回)
  • お問い合せ後、採用面接をセッティングいたします!
  • 通常、面接は1回のみとなります!
  • ご希望があれば面接時に事業所内の見学をしていただけます。
3
ご内定
  • 面接後〈1週間以内〉を目安として結果のご報告をいたします!
  • 勤務開始日はご希望に合わせて相談可能です!
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スタッフ募集中!

訪問看護に興味のある方のご応募をお待ちしております!

アクセス

〒201-0013
東京都狛江市元和泉2-35-1 あいとぴあセンター内
※小田急線「狛江」駅 北口から徒歩14分/「和泉多摩川」駅 東口から徒歩14分

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募集要項

現在、募集中の職種は以下の通りです。

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